組合概要about cooperative

組合概要

~外国人雇用で社内の変革を~

1993年に外国人技能実習制度(当時は研修生制度)がスタートし、はや30年が経過します。
この間、法改正が何度か行われ、制度も変遷してきましたが、私は一番肝心な部分が見過ごされてきたように感じています。
それは、来日した技能実習生が、真に地域に根差し、良き住人として生活を送れるよう、誰かが手を差しのべ、寄り添っているかということに他なりません。

 社会・会社のルールを守ること
 会社で他の社員と話をすること
 不便なく買い物ができること
 病気・けがで病院へ行くこと
 電車・バスを利用すること

これらは日本人にとっては当然のことですが、技能実習生が独力で行えるようになるには、全てにおいて新たなインプットが必要なものばかりです。
そして、それらのベースとなるのは、彼ら彼女らが早い段階で日本式の考え方を理解し、基本的な日本語を習得することにあると考えます。
我々、エコロジー促進事業協同組合は、技能実習生が日本で自立した生活が送れるよう、2006年の設立当初から、日本語指導・生活指導に特に力を入れてきました。
一方で、受入をする企業にとっても、技能実習生のパフォーマンスが上がることで、既存社員の意識までもが改善され、結果として会社全体の底上げに繋がるという変化を感じることができるでしょう。
社内におけるダイバーシティ、SDGsは、案外身近なところにその解決策があるのかもしれません。

エコロジー促進事業協同組合
代表理事 仲澤 大

事業内容

エコロジーに関する事業を推進します

当組合員において下記の事業を行っています

  • 外国人技能実習生共同受入事業
  • 外国人技能実習生共同受入に係る職業紹介事業
  • 外国人建設就労者共同受入事業及び外国人建設就労者受入に係る職業紹介事業
  • 屋上緑化及び壁面・人工地盤等特殊緑化等に関する建設工事の共同受注
  • 屋上緑化及び特殊緑化等の管理業務の受注あっせん
  • 屋上緑化及び特殊緑化等に関する共同宣伝
  • 資材、原材料及び消耗品等の共同購買
  • 特定技能支援業務